リフォーム施工事例

LDKと繋がる和室を洋室にリニューアル 市川市

お問い合わせのきっかけ

LDKに隣接する和室のデザインを自分好みにリニューアルしたいと思ったことがきっかけで、マッチングサイトから数社見積もりをとっていらっしゃったそうです。
その中で納得のいく提案と予算に合致する会社がコモドホームだったと言っていただけました。
建物

在来木造2階建て

施工内容

和室から洋室に改修
※真壁のまま改修

工期

13日間

施工金額

150万円(税込)

商品

床材【リクシルラシッサDフロア】
内装材クロス・ロールスクリーン等【リリカラ・サンゲツ・TOSO】
木部塗料【エスケー化研エコフレッシュクリーン】特注色
※造作で使用した木材は2×6’材、特注加工木材等

担当者名

市川店 伊藤

before

→
工事前:
和室押入れ収納の使い勝手が悪いので、どうにか良くしたいと悩まれていらっしゃいました。
お客様好みの空間にするために、和室を大幅にn改修していきます。

after

工事後:押し入れだった部分は中板を解体しフリーのスペースに仕上げました。
予め用意した稼働できる収納ケースを上手く組み合わせる事で、収納スペースを有効利用できる様になっています。
LDKとの間仕切りになっていた約2700㎜の引き違い戸は、外してアクセント兼目隠しになる格子を造作しました。
写真右側に映っている格子は、角度をつけることでリビング側との視界を遮断しています。

before

→
施工前:押入れ内は、収納箱で混み合っていました。
間仕切りになっている襖は日に焼け、かなりの年数を感じさせます。

after

施工後:濃いブルーのアクセントクロスが際立つ洋室になりました。
天井や柱など塗装の色もこだわり、今回はマットに仕上げています。
床材に使用したLIXILのラシッサDフロアも、雰囲気に合うよう、ホワイト系のものを採用しました。

工事中:天井からラミ天井をバッサリ落として、下地組から新規にクロス貼り用に仕上げます。
お部屋と一体化させるため、本襖の入っていた敷居・鴨居・下がり壁も全て撤去してもらいました、
廻り縁は真壁の柱が残る都合で既設のままにし、後で塗装をかける事で違和感なく洋間の仕上がりになります。

既設の柱が4寸(約12cm)あるので、違和感がでないよう柱のサイズに合わせて格子を造作しています。
下地材は用意しましたが、予算の都合もあるためなるべくパテ処理+ペーパーやサンダーを用いて研磨をして、平滑に仕上げることが出来ました。

工事前:階段下収納も有効利用が出来る様に、新築当時の造り付け棚を撤去して作り直します。

工事中:固定されていた棚板を解体し、棚板が可動出来るように棚受けレールを取り付けました。
今後新しく収納するものを考えながら、お客様と相談して工事を進めます。

工事後:掃除機などの高さのある物もしまえるよう、棚板自体は小さめにして設置しました。
小物の引き出し等に合わせて高さを自由に変える事が出来るので、無駄なスペースが無くなります。

施工前:LDKから見た旧和室

施工後:下がり壁を撤去したことで入口開口が高くなったので、すっきり見えます。
邪魔にならない物干し竿掛けを室内に新設して、家事の実用性も重視したリフォームになりました。

格子の角度は大工さんが型紙を用いてお客様がイメージを把握できる様に打ち合わせしました。
ダークグレーの塗装がアクセントになって素敵です。
その他の施工例はこちら